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斉藤由貴さん不倫相手の医師と関係が続いていた報道

エンタメ

2017年に、医師との不倫騒動があった斉藤由貴さん。

それから7年後の今年9月10日(彼女の誕生日)にも、その医師の住むマンションに出入りする斉藤由貴さんが目撃され、その関係が続いていたと報道されています。

筆者は斉藤由貴さんのデビュー時代から彼女の歌もお気に入りで、これまでのスキャンダルも残念な気持ちで見ていましたが、不倫などの話題は彼女だけではないし、ことさら斉藤由貴さんを取り上げて責める気持ちはありません。

ご家族も本当に辛い思いをされていると思います。

ほぼ同年代の一人として、責めたり擁護したりするのではなく、何かしら教訓のようなものを得たいという思いで今回の報道内容から考えてみました。

斉藤 由貴さんのプロフィール

斉藤 由貴(さいとう ゆき)

  • 生年月日: 1966年9月10日
  • 出身地: 神奈川県横浜市
  • 職業: 女優、歌手、ナレーター
  • 活動期間: 1984年〜現在
  • 所属事務所: 東宝芸能

略歴

斉藤由貴は1984年に第1回「東宝シンデレラ」オーディションで最終選考に残り、同年に歌手デビュー。翌年、映画『雪の断章』で主演デビューを果たし、その後、NHK連続テレビ小説『はね駒』(1986年)の主演に抜擢され、国民的な人気を得ました。1980年代後半から1990年代にかけて、アイドルとしても活躍し、多くのドラマ、映画、舞台に出演しています。

代表作

  • ドラマ:
  • 『はね駒』(1986年、NHK連続テレビ小説)
  • 『スケバン刑事』(1985年、フジテレビ)
  • 『最後から二番目の恋』(2012年、フジテレビ)
  • 『青の時代』(1998年、TBS)
  • 映画:
  • 『雪の断章』(1985年)
  • 『恋する女たち』(1986年)
  • 『優駿 ORACION』(1988年)
  • 『三月のライオン』(1992年)

音楽活動

斉藤由貴は、歌手としても成功を収めており、代表的なシングルには「卒業」や「悲しみよこんにちは」などがあります。彼女の歌声は清純でありながら、どこか儚さを感じさせると評価され、幅広いファン層に支持されています。

私生活

斉藤由貴は結婚後、3人の子供の母となり、その後も女優・歌手として精力的に活動を続けています。

受賞歴

彼女はこれまでに、数々の映画賞やテレビドラマ賞を受賞しており、その演技力は高く評価されています。

受賞年賞の名称
1985​ブルーリボン賞 新人賞​
1985​報知映画賞 新人賞​
1986​日本アカデミー賞 新人俳優賞​
1986​エランドール賞 新人賞​
1986​報知映画賞 新人賞​
1986​ゴールデン・アロー賞 映画賞​
1997​日本映画批評家大賞 主演女優賞​
2001​ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞​
2012​ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞​

過去の不倫騒動

斉藤由貴は、過去に複数の不倫騒動で注目を集めたことがあります。代表的なものを2つ挙げます。

1. 尾崎豊との不倫騒動(1991年)

1990年代初頭、斉藤由貴と歌手の尾崎豊との不倫疑惑が報じられました。

当時、尾崎豊は既婚者であり、斉藤由貴もまた清純派アイドルとして高い人気を誇っていました。

この報道は世間に大きな衝撃を与えましたが、両者はこの関係について詳細なコメントを出さず、曖昧なままに終わりました。

尾崎豊は1992年に急逝し、彼との関係は真相が明かされることなく、時の流れとともに沈静化しました。

2. 50代医師との不倫騒動(2017年)

2017年、斉藤由貴が50代の男性医師との不倫関係を週刊誌に報じられました。

報道当初、斉藤は不倫を否定していましたが、後に二人が手を繋いだ写真や、男性医師が斉藤の自宅で彼女の下着を頭にかぶっている写真が公開され、騒動が拡大。斉藤由貴は最終的に謝罪し、不倫を認めました。

この騒動により、彼女はCM出演やドラマなど一部の仕事から降板することになりましたが、後に徐々に活動を再開し、再び女優としての地位を築いていました。

50代医師について

医師について

この医師は、横浜市にあるクリニックで開業している内科医で、斉藤由貴の主治医を務めていたと言われています。彼は、家族があり既婚者であることも報道され、斉藤由貴と長年にわたり親しい関係を築いていたことが明らかにされています。

不倫報道の経緯

  • 週刊誌報道: 2017年8月、週刊誌により斉藤由貴とこの医師の不倫が報じられました。当初は二人が映画を一緒に見に行く写真が報じられ、二人の親しい関係が話題になりました。
  • 初期対応: この報道に対して、斉藤由貴は「信頼している主治医であり、不倫関係ではない」とコメントし、男性医師も「患者として健康管理をしているに過ぎない」と不倫を否定しました。

写真の流出と騒動拡大

  • 写真流出: その後、週刊誌はさらに衝撃的な写真を公開しました。この写真には、医師が斉藤由貴の自宅で彼女の下着を頭にかぶっている姿が写っており、この画像の公開によって騒動はさらに大きく拡大しました。
  • 謝罪: 斉藤由貴はこの写真が本物であることを認め、不倫関係を認めた上で、謝罪をしました。医師もまた、斉藤由貴との不倫を認めています。

最近の発言

マネー現代「残された時間は短いから」。斉藤由貴の来し方とゆく道(2023.02.23)」の中で、以下のような発言がありました。

こうして年齢を重ね、子育ても一段落してそろそろセカンドステージに入ってきたわけですが、ふと気が付くと私にはもう時間が意外とないなぁ、って考えるようになりました。

(略)食べたいと思ったらすぐに食べる、会いたいなって思う人には会って、自分の正直な気持ちは伝える…。シンプルだけどすごく大切なことです。

文脈としては、娘さんからもらった手紙に書かれたメッセージ↓でそのように考えたようです。

“マミーへ。疲れた時は何もかもほっぽって、好きなモノや好きな人に囲まれて休んでいいんだよ”って書いてありました。

ここで今回の不倫報道にこじつけるつもりはありませんが、疲れた時に会いたい「好きな人」とは、恋愛相手とも限らないでしょうし、家族とも限りません。

彼女が好きな人に囲まれて過ごしたいという状況であれば、その好きな人に会いたくなる気持ちも自然なことではありますね。

問題はその相手がどのような関係かであって、例えば不倫相手であれば、会いたいから仕方がないでは済まされません。

発言内容から、年齢的にはもしかしたら「ミッドライフクライシス(中年の危機)」にいるのかもしれませんね。

ともあれ、50代ともなればさすがに世間的には善いこと悪いことの分別を求められます。

同年代としてモヤモヤすることは理解しますが、まして有名人ともなれば世間の目は気にした方がよいかもしれません。

「白い炎」

斉藤由貴さんの歌った「白い炎」という曲(作詞:森雪之丞,作曲:玉置浩二)が今でも好きでよく聴きます。

斉藤由貴さん主演のドラマ「スケバン刑事」の主題歌で、好きな人が別の女の子と一緒にいるところを見かけたというシチュエーションの歌です。

その歌詞の中で、

私 悲しい女の子ですか

頬で涙が雪になります

自分勝手な女の子ですか

あなたが好きです

という部分があり、今回ふと思い出されました。

当然、この歌がリリースされたのは何十年も前だし、今回の騒動とは何の関係もありませんが、ただ「恋というものはなかなか思い通りにはならないもの」だなあと、感慨深い気持ちになりました。

誰しも恋はするし、「白い炎」は燃え上がる。

ただ、その火で周囲に被害を与えてはならないということなんですよね。

そう考えると、「不倫は家族が寝ている自分の家に火をつけるようなもの」だと教訓を得ました。


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